世にも希少な国産ニッキ(肉桂)茶できました!
超・希少な国産ニッキ(肉桂)の葉っぱお茶ができました(*^^*)
熱湯を注ぎ、少し待つと薄い黄色~茶色のきれいなお茶になります。
ふんわりとニッキ特有の香りが広がり、ほのかに清涼感と甘みを感じるとっても美味しいお茶です。
一般に知られる独特な香りと風味のシナモンとは違い、とても飲みやすいんですよ。
◆ニッキ(肉桂)って何?
『ニッキ水』『ニッキ飴』『生八つ橋』で知られるニッキですが、シナモンと同じだと思っている人がほとんど。
でも、実は別物なのをご存知でしょうか。
どちらもクスノキ科の常緑樹で『桂皮アルデヒド』という香り成分が含まれているのですが、セイロン(スリランカ)産のものがシナモン、国産のものがニッキと言われます。
実はこのニッキ、昔から鹿児島の離島や沖縄に自生する植物。
そのうちに鹿児島や高知、和歌山など暖かい地方でも栽培されるようになったとのこと。
国産のニッキはとても希少なんです☆
希少である上に美味しく飲めて、私たちに嬉しい効能も色々。
これからいよいよ寒くなってきますが、ニッキには血行をよくする働きがあると言われていますので、冷えや肩こりに悩む方には特におすすめ♪
血糖値の急上昇の抑制にもよいそうで、糖尿病など生活習慣病でお悩みの人にも嬉しいお茶です(^^)
また、リラックス効果もありますので、お仕事で疲れた時に一杯飲んでほっこりとしていただきたいです(*´艸`*)
次回は、日々このお茶がどのように作られているのか。こぼれ話をお伝えしますね(*´艸`*)
※ニッキ茶に関するお問い合わせはメールフォームよりお願いいたしますm(__)m